ねこ、時々ハーブティー

ゆるーく、身近なハーブや生薬について呟いていこうと思います。

二日酔い🤣

こんばんは🌙

 

晴れやかな秋空のもと、朝食の用意をしながら洗濯物を干していると幽鬼のような顔をして起きてきた愛すべき我がパートナー

 

供述によるとお酒はそんなに飲まなかったそうですが、見事に寝不足と軽い二日酔いです🤣

 

 もともとアルコール耐性が強くザルに見えますが加齢や日頃の不摂生が蓄積してきたのか徐々に人並みに近づいてきているようです🥃

 最近しぶしぶ受けた血液検査でガンマ値が標準の倍だと判明しましたが何せ病院嫌いなもので(子供か)😅

 

 その昔あまりにも飲み会続きでつらそうだったので利尿や健胃、強肝や利胆などの作用があるハーブをブレンドしたティーを飲ませたらうまく効きすぎた事がありまして😓

 とりあえずその時の飲み会ラッシュを乗り切ってからもしばらくハーブティーのお世話になる事が度々ありましたが、決して「二日酔いが治る魔法のお茶」ではありませんから当家ではもう作るのはやめました。

 

 ハーブティーを常飲するかたのなかには肝臓や腎臓を悪くすることがあり、痛めた内臓を酷使しながら飲用するには良くなかったります。利尿作用はアルコールを分解してできた毒素やむくんだ身体の水分の排出を促すだけ。

 いくら疲れた肝臓や荒れた胃を助ける作用があると言っても、内臓を休ませてあげる気がなかったら許容量を超えて無理やり動かしているのと変わりません⚠️

 今回はまるっきり寝不足で、帰りに水を飲まなかったらしいので多分そのせいですが😅

 

 代謝には絶対に水分が必要ですし、酒飲みは体内のビタミンB1カリウムが食い潰されます。タバコはビタミンCを消費しますから、各種ビタミン不足とカリウム不足で代謝が上手くいかなくなって結果的に翌日は地獄を見るハメになるわけで🤣

 なかには負けずに迎え酒をする猛者もいらっしゃいますが、余談でレッドアイというビアカクテルは二日酔いの赤い目からついた名前だとか🍺

 

 寝不足と脱水とビタミン不足に低血糖

 パートナーはお粥や雑炊があまり好きではないので、水分をとりつつビタミン補給のメニューということで当家の休日の朝食(昼ごはん兼用)にはだいたいポトフなどの野菜スープにパンを浸して食べるか、お出汁のきいた麺類に出汁巻き玉子のパターンが多くなりました🥬

 …吐き気もなくお腹がすきすぎて少々がっつくくらいですから、二日酔いとしてはまだマシな部類なのでしょうが😓

 

 さっきまで朝食の後に二度寝していてだいぶ顔色は良くなったようですが、多分まだむくんだ足はパンパンでしょうね。そういう時は足裏やツボのあたりを触ると、かなり痛いようです🤣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いにしえの媚薬

こんばんは🌙

今日はだいぶ遅い更新になってしまいました😅

 

 今日はかつて媚薬として使われていたカカオについて。少々いかがわしい匂いがするテーマですが真面目な話ですのでご安心を😓

 最近「薬屋のひとりごと」を読みまして、猫猫(まおまお)がチョコレートを媚薬として作っていたので実験したことがあります。主にその時の話です🍫

 

 現在で媚薬というと…、何か香水のような瓶に入ったアレでしょうか?正直、手に取ったことは無いのですがドラマで少々見かけたことはあります。

 うろ覚えですが女性の研修医さんの話で、ドラマの最後は研修医さんのブログが炎上してしまったような。うさぎ?がペンネームか何かだった気がします🐇

 

 それはさておき、まず実験結果から🧪

 催淫作用はともかく、確かに心拍数や血圧が上がって顔は赤みがさし、ほんのり意識が朦朧として恍惚とした様に「ぽやーっと」します💫

 私は下戸なのでパートナーの洋酒を香り付け用で少しもらいましたが、お酒を飲んだ事はありますし酔ったのとは違う感じでした。

 

 実験に使用した材料はほとんど漫画と同じもの。ココアパウダー(無糖)、牛乳、バター、砂糖、蜂蜜、蒸留酒(ウィスキー)、香草油(バニラオイル)

 乾燥した果実が無い理由は、私が作った物は猫猫が壬氏さまに献上したオランジェットでは無く、同一の材料でできる簡易的な生チョコだから🍫。ちなみに猫猫がおやつ用に作ったチョコパン(?)は土地柄から饅頭(蒸しパン)を余ったチョコに浸した物だと思われます。

 同じものを作らないと実験にならないじゃないかー!!😤とも思いましたが、チョコと並行して饅頭を作る元気が無かったのでご容赦を🙏

 

 たまに無料のレシピサイトなどで似たようなものを見かける事がありますね🍫

 感想は正直に言いますと、結果的にやっている事はカフェインの過剰摂取になるので場合によってはちょっと危ないかなという気はします。血圧上昇に心拍数の増加、ふわふわする感じはカフェインの作用です。惚れるどころか一度にたくさん食べると、おそらく救急車を呼ぶ事になるでしょう⚠️

 

   ちなみに味はお高いチョコには劣りますが、普通においしいです(なんだったらかなり好きです😅)

 市販の生チョコサイズに切りわけたものを2個食べて経過を観察し、その後余ったものをたまにおやつで食べていましたがコーヒーやお茶などで他にカフェインを摂らない状態で1日3個程度なら体調に異常はありませんでした。

 

 ※「刺激物に慣れているとあまり効かない」ということですが、私はコーヒー党で下戸の喫煙者。高カカオチョコレートは好きでよく食べます。比較的小柄で痩せ形。

 ※ちなみに、コーヒー党かつ酒飲みで喫煙者のパートナーが1個つまみ食いしましたが、1個で食べるのをストップしておきました。「おいしいけど、たくさん食べちゃダメなやつ」とのコメント。体形は中肉中背。

 

 カフェインが全て悪いわけではありませんし、コーヒーもココアも嗜好品ですからやはり楽しめる程度にしたほうが良さそうです。

 今回の生チョコもどきは、結局チョコレート職人さんのような技術も無い素人が作った「ココア(カカオの粉)を練り固めたもの」ですので「チョコレート」ではありません。つまみ食いされましたが本来は他人に食べさせるものでは無いです😅

 

 食品となると、どうにもハードルが下がる印象がありますが…。欠乏しても過剰でも良いことはありませんね😓

 

 尚、毒味役の猫猫が生存率を上げるために太らされる話で、毒の耐性が体重に比例するのはおそらく本当ではないでしょうか(多分)

 さすがに猫猫のようなマッドサイエンティスト気質ではないので実験台になるのはご遠慮願いたいですが、過剰摂取すると肝臓を壊したり死に至る場合もあるシナモンやナツメグなどその他スパイスの1日の許容量についての記事で少し見かけた事があります📚

 「1日5g程度なら大丈夫」だったり、「蓄積するから概ね1週間で5g程度」だったりと諸説あるなかで「体重×0.1g」だというものがありました。これが1日なのか単純に計算上の許容量なのかはわかりませんが、これに従うのであれば50kgの人で1日5g。…そんなに摂取することって普通に生活してたらまず無いです。

 

 かつて肝臓に良いからと毎日ウコンの粉を飲んだ方が過剰摂取で肝障害になったり、スパイスかけすぎた牛丼で問題になった動画があったりはしましたが…

  本来は臭み消しや食材の保存性を高めたり風味を楽しむものなのでそんなにドバドバ料理に使ったり食べたりする物では無いです😅

 

 

 

 

 

植物性トランキライザー

こんにちは

雨の日は静かで雨音を聞いているのは好きなのですが、なんとなく体調が悪くぼーっとしがちです☔️

昨日から気圧はだだ下がり。これを乗り越えれば来週は晴れが続くそうなので期待☀️

 

 今日は、メンタルに作用するハーブのお話しをします🌿

 代表的なものはパッションフラワーと、セントジョンズワート。他にも色々ありますが、今日はこの2つにします。

 

 パッションフラワーは和名をチャボトケイソウガーデニングをするかたは、園芸品種のほうは見た事があるのではないでしょうか?大きな、時計のように見える薄紫色の花が咲きます🌸

 セントジョンズワートは、和名をセイヨウオトギリソウ。ヨーロッパや中央アジアに自生する、小さな黄色い花を咲かせるハーブです🌼

 

 どちらもメンタルに作用し、精製してサプリメントや薬の原料になったりします。この2つに限らず多かれ少なかれハーブとは端的に言えば薬草で、病院で処方される薬ほど即効性は無くとも穏やかに心身に作用します。

 ハーブティーだから副作用が無い、は間違いです。持病があって医師から薬を処方されているかたは特にご注意ください。飲み合わせや、副作用というものは薬だろうがハーブティーだろうが必ずあります💊

 

 パッションフラワーは睡眠薬ハルシオンと同じハルマンという物質が含まれます。精神を安定させ、寝つきが良くないかたにはナイトティーにおすすめです🌃

 含まれる成分が微量だとしても、相互作用は考えられますので日頃から睡眠薬向精神薬を服用しているかたは飲用しないほうがいいでしょう。薬の作用が強まったり、日中の眠気がでる恐れがあります。

 

 セントジョンズワートは「サンシャインサプリメント」と呼ばれ沈んだ気分を改善して鬱や更年期障害に良いと言われますが、なかなかに薬物禁忌が多いのです😓

 薬を服用していたら、まず飲まないほうがいいハーブだと思います。ハーブティー屋さんで普通に売っていますが私が持っている「メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版」では

 安全性クラス2d(特定の使用制限がある)

 相互作用クラスC(臨床的に関連する相互作用が起こることが知られているハーブ)

 に分類されます。私自身、持病があって薬を継続して飲む必要がある身体なのでハーブの勉強を始めた際にこの本を買いましたが、扱いに注意が必要なものと認識しています🚨

 

 中医学に使われる生薬にも上品、中品、下品とランクがあります。効果が高い代わりに扱いに注意が必要なものは資格を持っているかたでないと買えません🐍

 

 副作用が全く無い薬は、正直無いと思っています。それはおそらく、良くも悪くも何にも作用しないはずです。

 飲み込めないほどまずい薬は身体が受け付けないから拒絶してるのだと知人からちらっと聞いた事がありますが、今は薬局さんで今回処方されたものがどんな薬か書いてある紙をもらえますからかえって具合が悪くなる程なら迷わず医師に相談します😓

 身体が慣れたらおさまることもあれば、全くダメなものもありますが人それぞれ体質があるので仕方ありません。自分や家族が口にするものくらいは、それがどんなものか知っておこうと思っています💊 

 

 

 

 

 

女王さまの薔薇

こんばんは

今日はほぼ曇りでしたね☁️

 気圧は昼頃から急降下で、ここ数日の晴れで充電された私のHPとMPもイエローゾーン⚠️さらに明日からは雨、所により雷雨になるみたいです😓

 気象の影響を受けやすい体質のかたは我慢せず早めに薬を服用し、湯船に浸かり刺激物は控えてあったかくしてお過ごしください。

 特に、首まわりを。

 首まわりは自律神経が集中しているそうで、下手に揉んだりするとかえって不調を招くこともあるとか。体内の血液や水分が滞らないようにストレッチや軽い運動も推奨されていますが、死にそうになりながら無理してやることも無いでしょう☔️

 好きなYouTubeでも見ながら気晴らしくらいの心持ちじゃないとただでさえ具合悪くて鬱に入りやすい私の心は折れます😓

 

 さて、どちらかと言うとアロマの分野になるかなーと思うのですが。「香りを楽しむハーブ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?🌿

 私はローズやゼラニウム、ラベンダー、レモンバームカモミール、ジュニパー、シトラス

 …ぱっと思いつくものでこんなところでしょうか?

 

 なんで今日この話題にしたかと言うと、さっきファブリーズのナチュリスのCMを見たから(単純すぎる… )😅

 ダマスクローズはハーブティーでも使う事があり、生花よりドライのほうが手に入りやすいように思います。やはり生花同様に「ローズ🥀」でも様々な種類があり、比較的安価なローズレッドでもそこそこなお値段ですが品種により香りは全然違います💰

 ダマスクローズと言うと、私の中では食戟のソーマ。もも先輩の女王さまのタルトを思い出します🥧。まねして作った事もありますがエディブルフラワー(食用花)のダマスクローズって、怖くて値段は調べられませんが考えただけで財布が爆発しそうです💣

 

 薬効としてはタンニンの収斂作用で下痢を止め、口内や喉の炎症を鎮めます。

 香りは疲れや落ち込みに良く、過敏になった神経を鎮める効果があるとか。

 近頃はスーパーでもブレンドハーブティーティーパックが売っているようで、ノンカフェインなのも嬉しいですね☕️

 

 精油を扱うアロマテラピーにはそんなに詳しくないのですが、香りにもそれぞれ効果はあるそうで。煮出したハーブの浸出液を洗面器などにいれて蒸気吸入をしたり、バーバルバスという方法もありますね🛀

 

 ご家庭でドライハーブを購入する場合は、薔薇に限らず保存状態にご注意を。特に香りがメインのハーブに移り香なんてしたら、もう使えません。大惨事です😭

 

 

 

 

 

 

 

料理好きの独り言

その昔、母と買い物に行った際に

「おつとめ品なんかケチだと思われるからやめなさい!!」

と叱られたことがあります😓

 

 その時まだ私は小学生くらいだったかと思います。私自身は当時あまり何かで不自由した覚えは無く、実家は一軒家でしたので現在の基準ではどうかわかりませんが生活水準でいうと並の家庭だった思います。

 

 初めて飲食店で仕事をした時でしょうか。

 そこで私は腐ったものの匂いや味がわからない事に気がつきました。味覚障害や嗅覚障害ではなく、そういうものを見たことも口にしたことも無かったのです。

 記憶を辿れば、母は賞味期限がきた瞬間に食材を捨てる人でした。「1日くらい大丈夫」といった事は絶対にしませんでした。

 

 あんまり書いてはいけないかもしれませんが、そこではその日届いた玉ねぎのうち何個かは半分に切ると中が真っ黒だったり、萎びた人参だったり、ワタが黒くなったピーマンや枯れたほうれん草などを見る機会がわりとありました。

 もちろん返品したり交換してもらうのですが、一番下っ端でまかないを作る立場だった私は基本的に家庭で「野菜くず」や「くず肉」と呼ぶようなものを先輩達からまわしてもらい、使う事が多かったです。そのせいか、良いか悪いかはさておきスーパーで見かけるおつとめ品は8割方が全然大丈夫な部類に入るのだと思うようになりました😓

 

 現在、毎日自炊をするようになってからもあまりその癖が抜けません。子供ができたらさすがに考えますが、今はパートナーと2人。男性もおつとめ品を買う女性に良い印象は持たれないかと思いますが、あくまで私は「捨てられる食べ物が減るならいいじゃないか😖」くらいに思っています。

 そういった食材を選ぶ際には充分注意して選びますし、安いからとなんでもかんでも飛び付くわけでもありません。明らかに危ないものは手をつけませんし、値段と可食部位の割合を正規品と比べて、ある程度の鮮度と何日で使い切れるかを基準に買うかどうかを決めます。

 

 飲食店で、嫌というほど捨てられる食べ物を見てきました。下がってきたお膳から、食べ残された料理を捨てるのは私の仕事で、慣れなければいけなかったのでしょうがずっともやもやとした気持ちを抱えていました。

 声高々にフードロスの削減を謳ったりはしませんが、鍋を焦がしたり食材をダメにしてしまった時には食材そのものと生産者さん達に申し訳なくて、とても落ち込みます。

 

 完全にロスを出さないことは気をつけていても難しいですが、大事な事のような気がするので忘れないようにしたいと思います🍎

 

 

 

 

 

 

 

 

コーディアル

こんばんは🌙

 

今日はコーディアルについて少しお話ししようと思います。

 

あまり聞き馴染みのない言葉かと思いますが、最近はコロナの影響で健康情報を調べるかたが増えたので知名度は上がったように思います。

端的に言えば、ハーブのシロップです💐

厳密にはシロップとコーディアルは区別されるものですが、水玉模様がトレードマークの某乳酸菌飲料の原液のように水やお湯で割って飲むものですね🍹

 

有名所ではエルダーフラワーのコーディアルでしょうか?青い看板の大型家具店や、輸入食品を扱うコーヒー屋さんで見かける機会はあるかと思います☕️

…なんで固有名詞を伏せてるのかは気にしないでください(笑)個人的にそういう言い回しがおもしろいだけです🤣

 

一般的にシロップとコーディアルの違いは薬効が期待できるかどうか、と言ったらわかりやすいでしょうか?

 

シロップはハーブが果汁が入っていない砂糖を煮詰めただけのものもシロップと呼びますが(ガムシロップのような、ケーキを作る時にスポンジに塗るようなやつ🍰)

コーディアルはハーブ等の有効成分を抽出して、その効果が期待できるもの。エルダーフラワーだったら風邪の予防や花粉症に、ジンジャーだったら体を温める作用がある等…

 

ですが正直、線引きは曖昧です。

コーディアルは健康飲料🍹

シロップはもう少し薬的な扱いのもの💊

という認識だったりもしますし、かつては薬酒のようにアルコールで抽出した内用チンキも含めコーディアルと呼んでいたり。どちらもハーブエキスを煮詰めて砂糖などで甘味をつけたもので濃度の違いだったり。

今や諸説あるようで😅

 

海外では普通に売っているそうで、また各ご家庭でお母さん達が普通に作るものだとか。

当家では毎年夏に夏バテ予防で赤紫蘇のシロップを作りますが、それに近いものでしょうか?

 

余談で、エルダーフラワーは白い小さな花をたくさんつける木の、花の部分です🌸

別名セイヨウニワトコ

どこぞの魔法学校が舞台の物語で、伝説の杖に使われている木ですね⭐️

スピリチュアル方面の解説は疎いので、割愛❗️

 

秋晴れ☀️

こんにちは

 

気がついたらベランダのレモンバームがもさもさになっていました…

これを書き終わったら葉が密集しすぎているので、少し剪定しようと思います🌱

 

当家ではシソ科は元気なのですがキク科の植物があまり上手く育たず…

カモミールハーブティーでよく使うので毎年チャレンジするのですが、発芽してある程度株が大きくなっても一回も花が咲いたことがありません(^^;;

 

なんでだろう…

食べ残した果物の種とかを植えてみたら高確率で発芽するしちゃんと育つので、いわゆる「火の手」ではないと思うのですが…🔥

園芸に詳しいかたがいらっしゃいましたら、アドバイスいただけると嬉しいです(T . T)

 

 少々脱線してしまいましたが、本題のレモンバームのお話しをします🌱

 

 蜂蜜という意味のギリシャ語「メル」が由来で、メリッサとも呼びます。西洋ヤマハッカ、香水ハッカとも呼ぶそうです。

 ポルノグラフィティさんの、鋼の錬金術師OPだった「メリッサ」はコレです☝️

 

 鎮静、鎮痙、抗菌、抗ウィルス作用があり、うつや生理痛を和らげる作用があります。体を温めて発汗を促すのでデトックスにも良いとされています。

 

 そんなレモンバームですが、ドライを使用するよりもフレッシュティーのほうが良いとされます。主要成分がほとんど精油によるものなのでドライだと管理が難しく、味もまるっきり変わってしまうためです。

 

 

 私自身、気分が優れない時にプランターから少し葉をわけてもらいますが、やはり摘みたての香りが一番好きです。

 生葉はその名の通りほのかにレモンや蜂蜜のような甘さと清涼感のあるグリーンな香り。ハーブティーが苦手なかたも比較的飲みやすいハーブだと思います。

 

 ハーブティーブレンドする際にも、少し入れるだけで味がしまるので重宝します。発汗を促し抗菌作用あるため風邪にも良く、シロップを作っておくと便利です。

 花粉症にも効果があるとされますが、シソ科にアレルギーがあるかたは悪化する恐れがあるのでご注意ください。